半日だけの京都観光でしたが、私も非常に楽しみました。 ツアーのメンバーは私とIvoさんに、私の妻と通訳をお願いした会麻(Ema)さんの合計4人でした。(上の写真の左からIvo、会麻、妻と、私の順です。)
昼前に京都駅で会った私たちは、大徳寺で精進料理を食べ、ゆっくり散歩しながら寺と庭を楽しみました。その前に今宮神社に立ちよって境内をまわり、おまけにあぶり餅屋さんで喋ってたせいで、ちょっと時間がなくなってしまいました。上の写真は昼ご飯を食べた大徳寺の一室での撮影です。
同じく大徳寺で。
IvoさんがわざわざバイクのTシャツを着てきたのが楽しい。
続いて大急ぎで三十三間堂にいって仏像を見るという、観光コースとしては至って地味なツアーだったのですが、まあ私が生まれて育った町を案内して、精進料理と仏像を選ぶとこうなったというわけです。
それから祇園をぶらぶらしておみやげを買い、あまりお腹も空かないことだしと、晩ご飯にはお好み焼きにチャレンジしてもらいました。ちょっとむちゃだったかな。
非常に楽しい一日でした。Ivoさんおつかれさま。また会いましょう。
P.S.
大徳寺でお茶(抹茶、京都人は「おうす」と呼んでいるが標準語かどうかは知らない)
にトライできたのは良かったですが、他にも時間があれば
枯れ山水(庭)、延暦寺(比叡山)、京料理、京菓子、能衣装(ある種の西陣織)、
賀茂川、絵、華(活け花)などなど多くのものを見せて上げたかったです。
(近代的なものはきっと数日間過ごした東京と横浜で散々見ただろうからそれはいいよね。)
Ivoさんはプラハ(チェコの首都)は一日で歩けるほど小さいが、
全部見て回るにはとても一日では足りないと言ってました。
京都もプラハと同じように歴史のある町です。一日ではとても回り切れません。
これは撮り損ない