2006.05.14

蔵出し(ふたたび)

なんと去年から殆ど乗ることなくそのまま放置してしまった。 そして今日が今年はじめての引き出し。 バッテリーをつないだら一発で目覚めたのに、その後の押しがけでかからない。 ガソリンスタンドまで押して再始動。

が、リアブレーキのマスター側に妙な結晶あり。 その周囲のフレームが錆びて塗装が浮いている。 およよ?と思いながらもとりあえず鞍馬側に少しはいる。 (ここならエンジンが止まってもスタンドまでほぼ下りだけで戻れるから)

気がせいていたのか、この件をすっかり忘れてある程度上ったところで初めてブレーキ。 踏み具合がおかしい。効かない。やはりマスターがおかしいらしい。 そのまま引き返してバイク屋さんに直行。 プッシュロッドが濡れている。フルードだろうねえ。。。

2002 年の最初のレストアの時にリア側のマスター側がすっぽ抜けていたので、手持ちのピストンで交換したのだけれど、その時使って補充してなかったのが運の尽き。 ピストンはあったが、それより重症のホースが相談パーツ。 ううーむ。とりあえず入るかどうか見て貰うことに。代替品探しかな?

先日頼んでおいた TL125 (1986) のメインキーシリンダ、リアシートパッドも無いそうで、手元の車両が軒並み旧車の領域に突入してきた。なんとも。。

部品発注ついでに、二年前のエンジン分解で使ってしまったシリンダとシリンダヘッドのガスケットを注文。これらもまた使おうとしたときに無いと大変なので、、


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Yutaka Yasuda. (yasuda@bakkers.org)
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