2003.6.20

アーシングに効果が出たということは?

プラグキャップ、ハイテンションコードを社外品(さすがに黒を選んで貰いました)、 イグニションコイルはホンダに部品がまだ大量にあるので購入して交換。 コイルの一次側コードは欠品になっていたので手つかず。 キャブはいじらず、ここまでやって結局もっとも影響が大きかったのはアーシング だったとか。手持ちの新しいスパークユニットに替えても変化なし。

現状ではアイドルさせたままエンジンが「ぱきっ」と言いはじめるその時点くらい まで回すうちに、1000rpm だった冷機時のアイドル回転数が少しあがり、 1200-1300rpm 程度で安定して維持されるようになった。 (乱暴にブリッピングするとストールするけどね。) 以前だと温まり始めるとバラつきはじめてそのままストールしてたので、 かなり良い方向に変動が出ているということかな。 複合条件なのか、このあたりの問題(例えばハーネス)なのか?ううむう。

ちなみにアーシングポイントはジェネレータ横、フレーム(エンジンマウント)、 バッテリーマイナス、エンジンヘッド、イグニションコイルアース。 回路図見てる限りではイグニションアースは電気的には関係なさそうなんだけど、 ま、気休めで。コードはオーディオ用のものの流用。

熱をもってくると少しばらつきはじめ、停止後の再始動が難しくなるのは、さて、 前からそうだったっけ?そうだよね、、、確か。。 このあたりは10年前の記憶との戦いだねえ。どんなにやっても10年前の状態より こういう部分で良くなることは難しいだろうしなあ。

もう一点、キャブレターの可能性。。
フロートバルブなり何かの原因でガソリンの供給が細く、飛ばしている時は消費に 供給が追い付かず、油面が下がっている。スロットルを大きく開けている時はそれ でもジェット位置の関係で吸い込むが、スロー側の位置には達していないため ストールする。 この時エンジンは必然的に温まっているので問題が熱にあるように見える。
一分ほど放置するとガソリンが少しずつ降りてきて油面が戻り、アイドルする。 冷えたわけではない。
ずっとアイドリングしていると、降りてくるガス量が少ないままとなって油面が 徐々に下がり、不安定になる。この時必然的に熱くなっているが熱のせいではない。 違うか。。。
もしそうだとしたらストールしそうになったらちょっとレーシングしたらいいって ことか?それで確認できるのかなあ。

まあ一度、走らせてみようっと。


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