本当は慣らしをしっかりした方がいいのかも知れませんが、エエいとやって
しまいました。停止状態から、半クラッチを掛けつつほぼレッドゾーン手前まで
使ってのフル加速を登り坂で何度か試しました。満点です。ガッチリ噛んでます。
フルクラッチの時のダイレクト感も全体に増しました。
が、おそらくその替わりに、でしょう。
ハンドルバーが地面の凸凹を拾って上下する、同時にそれは左右に振れる
きっかけになるのですが、これが増えた感じ。手が痛いです。
タイヤに信頼がおけない(このタイヤはグリップが低過ぎる!)ので、それほどは
やりませんでしたが、コーナーで負荷を掛けながら 9000rpm 以上に飛び込ませて
みた結果も良好。ちゃんとダッシュします。
CBX 400F はこの 9000rpm あたりからの加速で車体をグリグリ押して出るのですが (この時ノーコン)、それがちゃんと再現されました。 もうそれほど飛ばす気はないのですが、このくらいはきちっと走ってくれないと いけませんから、ひとまずは安心です。
もう秋ですし、それほど回したわけでもないのに、停車したらクランクケース
からつながれているゴムパイプ(なんていうのだ?)から白煙がシュンシュンと。
ヒートしたら出るのは普通ですが、この程度ではおかしい。オイルが回ってない
のか?と一瞬びびりましたがオイルクーラーもしっかり熱くなっているし、はて?
バイク屋さんで確認すると、クラッチ板交換時にホンダ純正のオイルを入れた
そうで、おそらくこれが原因でしょう。
交換前と同じ、モチュールの耐熱性の高いものを入れておきました。