2002.10.12

全力加速

クラッチ交換の結果を試してみました。

本当は慣らしをしっかりした方がいいのかも知れませんが、エエいとやって しまいました。停止状態から、半クラッチを掛けつつほぼレッドゾーン手前まで 使ってのフル加速を登り坂で何度か試しました。満点です。ガッチリ噛んでます。
フルクラッチの時のダイレクト感も全体に増しました。 が、おそらくその替わりに、でしょう。 ハンドルバーが地面の凸凹を拾って上下する、同時にそれは左右に振れる きっかけになるのですが、これが増えた感じ。手が痛いです。
タイヤに信頼がおけない(このタイヤはグリップが低過ぎる!)ので、それほどは やりませんでしたが、コーナーで負荷を掛けながら 9000rpm 以上に飛び込ませて みた結果も良好。ちゃんとダッシュします。

CBX 400F はこの 9000rpm あたりからの加速で車体をグリグリ押して出るのですが (この時ノーコン)、それがちゃんと再現されました。 もうそれほど飛ばす気はないのですが、このくらいはきちっと走ってくれないと いけませんから、ひとまずは安心です。

もう秋ですし、それほど回したわけでもないのに、停車したらクランクケース からつながれているゴムパイプ(なんていうのだ?)から白煙がシュンシュンと。 ヒートしたら出るのは普通ですが、この程度ではおかしい。オイルが回ってない のか?と一瞬びびりましたがオイルクーラーもしっかり熱くなっているし、はて?
バイク屋さんで確認すると、クラッチ板交換時にホンダ純正のオイルを入れた そうで、おそらくこれが原因でしょう。
交換前と同じ、モチュールの耐熱性の高いものを入れておきました。


This page is administrated by
Yutaka Yasuda. (yasuda@bakkers.org)
[UP]