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Date:  Tue, 10 Aug 2004 00:44:10 +0900
From:  Yutaka Yasuda <yasuda@mfc.bakkers.gr.jp>
Subject:  [tibi-ml:0670] Re: Flash 16MB に RedHat/Perl
To:  tibi-ml@bakkers.gr.jp
Message-Id:  <040810004410.M0109551@mfc.bakkers.gr.jp>
In-Reply-To:  Your message of "Tue, 3 Aug 2004 23:08:19 +0900".	<040803230819.M0619360@mfc.bakkers.gr.jp>
X-Mail-Count: 00670

安田です。

> > Debian GNU/Linux 3.0(woody)は普通にインス
> > トーラでインストール。BaseだけPerlも含んで128MB
> > に入ります。 
> 
> ほほう。Linux 慣れしてない人にとってはこれかな?
> 参考になりました。おおきにー。(^_^)//

てな感じで昨日、今日と実機をいじってとりあえず環境を作ってきました。
ベースは CF Linux と表示されるものなのですが、これがちまたで普通に
言うところの CF Linux なのか独自にそう名付けているのかは僕には判別
できません。(^_^!)

まあとにかく vmlinuz, initrd.gz, そのほかファイル群の tar+gz あわせて
10MB 弱くらい使ってました。ブートローダもしっかり GRUB。

#結構コマンドが入ってる割に fdisk とか mke2fs とかが無いんだなあ。(x_x!)

perl5 最新版を別マシンで static compile してみたところ、マニュアル類を
抜いて bin, lib ディレクトリだけにしたら 40.7MB 。tar+gz イメージで 
12.8MB になりました。

#CF Linux と同様のライブラリ構造などを持つ開発環境を作るのが面倒
#だったので別マシンで static compile してしまった。。。perl を
# make できるまでソフトをインストールし続けるのが面倒なくらい
#一過性の仕事なので。。。

思い切って 32MB CF に入れ替えて、システム環境とあわせて 25MB ほどで
収まりました。残り 6MB 弱ほど。まあこのくらいあれば何かアプリケー
ションを入れることができそうです。

というわけで報告までー。PC ユーザにとっては、かなりお気楽(雑?)に
作業できるという点ではこういう PC 互換の tibi サーバって悪くない
なあというのを実感した二日間でありました。

でわでわ							Yasu.