なかむら@トラストガードです。
    最近静か・・・。そういう私もですが。
----- Original Message ----- 
送信者 : "Masahito NAGATA" <matsuri@phoenix-c.or.jp>
宛先 : <tibi-ml@bakkers.gr.jp>
送信日時 : 2002年8月5日 14:23
件名 : [tibi-ml:0444] Re: SUMICOM
> 永田です、御無沙汰してます。
> 
> Tomita-Hiroyuki さんは書きました:
> >冨田@湘南です。
> >
> >また、新しい記事です。
> >
> >5インチベイサイズベアボーン「Opera piccolo」(レビュー)
> 
>  いいですねぇ。
> CD-ROMドライブを運ぶ感覚でサーバを持ち歩くなんて、なかなかトレンディ♪
> #誰もそんなことしないって???
> 
    先日 Piccolo を買って、クライアントとして使おうと
    セットアップしてる私ですが (とりあえず問題は起きていません。)、
    実は、サーバ用に「とある」ブツを買ってあります。
    IEI(ICP) の ISS-102 という 5"ベイサイズの GX-1 300MHz / NIC x 3 の SBC です。
    http://www.aone.co.jp/icp/sbc/iss-102.html
    NIC は RTL8139C と i82559 とから選択できるのですが (ISS-102R / ISS-102N)、
    価格差がアレなので、悪名高さはわかっているのですが、
    ついつい 蟹版 (ISS-102R) を買ってしまいました。
    専用の EB-3800 という 5"ベイケースとのセットがあり、
    フロントに 20 x 2 の液晶パネルと 2ボタン、4LED がついていて、
    2.5"HDD を内蔵できるフレームが入っています。
    電源は内蔵していません。それどころかコネクタが工業用の 4pin 規格になっており、
    付属ケーブルを繋がないと HDD 4pin にすらなりません。
    (形状だけの違いで、中身は +5V/+12V/GND ですが。)
    まぁ、そのへんは AT電源なり、スイッチング電源買って来て繋ぐなりでいいんですが。
    (現在は隣の剥き出しマシンのATX電源から供給してるので、ON/OFFを運命共同してたり。)
    CDやFDDをつけるのがめんどくさいので、いろんなOSをとっかえひっかえ
    しずらいんですが、最初にいろいろやって、現在は NetBSD 1.5.3 に落ち着きました。
    で、以前言ってた液晶遊びをしようとしてるんですが、現在、
    マニュアル通りに動いてくれていない状態。
    COM2 を 1200bps N81N で open して、独自プロトコルのシーケンス流すんですが、
    ・ROMで動いてる時計表示の抑制
    ・画面消去
    とかはできてるんですが、肝心の
    ・文字表示
    ができずに、NACK が帰ってきてしまう・・・。
    A78 っていう液晶モジュールなんですが、Webで探しても
    マイナー過ぎて使ってる人いないんですよねー。
    (IEI(ICP)の 1U/2Uサーバ製品で使われているくらい。)
    やっぱ MatrixOrbital とかのメジャーどころが楽なんだろうなぁ。
    (今はテストしてるだけで、最終的には LCDProc のドライバを書いて
    使うつもり。)
    http://www.matrixorbital.com/
    http://lcdproc.omnipotent.net/
-- 
中村 哲也               mailto:nakamura@trustguard.co.jp
トラストガード(株)      http://www.trustguard.co.jp/