三戸です。
きんねこさん、レスポンスが遅くなりました。
カメなもので済みません。車の免許更新やらなんやらで・・・。
> > 根拠無いですか。そうすると量産する数量で値段が決まるのかな?
> > 汎用機器でないマイクロサーバはどうしても高価格になるという・・・
>
> オーダー品の数だけでなく、普段こなしている数とか回し
> ている生産ラインの規模によるところが大ですね。
>
> 数売れる専用機器を作って部品単価を下げ、それでニッチ
> な部分もやってゆくというのが私の戦略っす(^^)。そうして
> そこに Linux を仕込むと、ゴキブリのように知らず知らず
> と Linux が広がっているという...
> 王道はないので仕方がない。安定的に数をあげるために OEM
> の依頼も割と節操なく受けております。
>
> # 共闘するとこも求むです(^^;。
共闘は良い考えです。今の時代やっぱり価格です。
PCでもCPUチップでも価格を維持するために高性能、高機能にして
環境に優しくない物を作りがちですが、そういう考え方は21世紀的ではないと思いま
す。
サーバとして必要が無いものは最初から含めないで、その分小さくする
というあたりが、PathNavigatorの元々のコンセプトです。
しかし機能や性能を絞っても安くできるとは限らないので難しいです。
> # DC-DC まわりの電源規格の共通化をしたいと思っているのですが、乗るとこいませ
んか?
CPUボードが丸ごと共通化出来ないかなと思うのですが、どうでしょうか?
#PathNavigatorでは内部のDC-DC含めて全てオンボードです。
> > なるほど、si-Linuxですか。
> > Windowsを使わない事にすればHDDを外して、替わりにフラッシュに
> > すれば静かだし、省電力にもなって良い考えですね。
>
> Mobile Linux って、もともと、CF 起動の組み込みターゲッ
> トなので、si-linux と考え方が同じなんですね。だから、逆
> に si-linux でもいいかもって事になる。si-linux のほうが、
> 素直に普通のディストリビューションの構造をしている分、扱
> いやすいかなと。
Mobile Linuxは良く知らないのですが、雰囲気的にクライアント向けなようなので
サーバには向かないのかなと感じています。
si-linuxは私がやりたかった事とほとんど同じだったので参考にさせて貰って、
TurboLinux ServerをベースにCFを作っています。
#まだ製品の形にはなっていなくて特注なんです。
> > 現在運用しているPHS(Astel)+接続用PCカードがLinuxで使えれば、
> > 真剣に検討する価値有りますね(私の場合やっぱLOOXかな)。
>
> わたし、ASTEL の "ねっとほーだい" するのに AX-N1(だっ
> たかな)とかいう NEC のカードを使っております。普通にシ
> リアルカードとして認識して、ppxp で使えていますよ(^^)。
> データ通信のみの契約ですので、音声は使っていませんが、
> このカードって、電話機もつなげたのではなかったかな。1
> 万円くらいでした。だいぶ前からのカードなので、中古でも
> あるかも。
私がいま使っているのは、Astel 32Kbps Data card XN-11 という代物で
たぶん初代のPCカードと思います。
ソフトのパッチは当てたので使用的には問題ないと思いますが、
モバイルで使うには消費電力が大き過ぎるので変更する必要が有りそうです。
この件はひまネタで考えます。
ではでは。
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三戸 敏寛@富士通テクノシステム mailto:mito@fts.fujitsu.com
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