全体として妥当なピークカーブを描いているので、DNS トラブルによって
全体的なトラフィックは減ったとしても、Web 網自体は機能していたと言える
だろう。
全体では 16日 18 時から17日午前 6 時までで 160 万ヒット程度であった。
中継時間帯全体の 5 分ごとのヒット数。トップサーバと全ミラー。
ピークでおおよそ 40000 hits/5min ( = 133 hits/sec )
中継時間帯全体の 5 分ごとのバイト転送量。トップサーバと全ミラー。
ピークでおよそ 20MB/5min ( = 5.3 Mbps )
(注) top server はリダイレクトだけのためバイト量は少ない。
トップサーバ・ミラーサーバの 5 分ごとの処理負担 (ヒット数)
トップサーバ(最下段の赤線)の上下につれて全体がシンクロして上下している
点に注目。
但しluna4/luna5 の動きは前半 Yahoo からのトラフィック流入があるため
不規則的。
また、ne は負担率 3 のため、etl を超えるべきであるが、恐らく22:00過ぎから
0:00 ごろまでの間、サチっている。ホストそのものに処理能力の余裕があった
のは安田が login して確認したため、回線系の問題であろう。
トップサーバ・ミラーサーバの 5 分ごとの処理負担 (バイト転送量)
hitachi はピークで 266Kbps を出しており、T1 のサイトとしてはまだ
余裕があると思われるが、アクセスが 1:9 以上で日本からのものと思われる
ため、US にサーバが設置されていることが影響している可能性がある。
NISSHO サイトにおける負担率の変化
非常にきれいにシンクロして変化しており、top server での Round Robin
処理がかなり正しく機能していたことが分かる。
ただし ne2 サイトの落ち込みの原因は不明。ne 全体でサチっていた
ようなので、恐らくその影響か。
クララオンライン (clara) (Top Server / Mirror 両方) NSPIXP3 に直結 30 Mbps
Pentium III 600MHz / 256MB / 9GB SCSI x2 (RAID1) 100M NIC (3com Chip) / Laser5 6.0 / kernel 2.2.5 luna2.clara.co.jp(210.158.212.5) PentiumII 400MHz 郵政省 通信総合研究所 (CRL) IMNET 50Mbps Sun Ultra IIic-Engine 440MHz / 1024MB / 9GB / Solaris 7 / Apache1.3.12 電総研 (etl) OC3 IMnet Pentium II/Xeon 450MHz x 2 / FreeBSD 3.1 SMP kernel / Apache 1.3.6 (?) 日商エレクトロニクス (ne) PSI に 10Mbps Cobalt RaQ3 (3 set) K6 300MHz / 288MB / 8.4GB 100M NIC (Intel Chip) / RedHat 5 / kernel 2.2.12C3 毎日放送 (MBS) Sun Ultra Enterprise 250 / UltraSPARC-II 400MHz / 512MB / apache1.3.12 NSPIXP3 (NTT SC) 日立ソフトアメリカ (hitachi) T1 in US Hitachi Flora SM1 / PentiumPro 200MHz x4 / 256MB / Solaris 2.6 倉敷芸科大 WIDE 10Mbps / OKIX 155Mbps Pentium III 550Mhz / 256MB / 10GB / 100M NIC (3Com Chip) FreeBSD-3.4