Cinema Review

コンスタンティン

監督:フランシス・ローレンス
出演:キアヌ・リーブスレイチェル・ワイズ


相変わらず事前情報無しに見ている。つまりエクソシスト(悪魔祓い)映画だと知らなかった。そのせいでオープニングで男が吹っ飛ばされるショック・シーンで心臓が止まるかと思ってしまった。そうか、そうだったのか。そう言えば男が短剣(か?)を掘り出すあたり、実に『エクソシスト』的ではないか。

映像としては僕の好きなタイプのもの。ただ、あまり乗らない。気分が。

なんだろう。レイチェル・ワイズは余り好きではないのだけれど、そのせいなのか?CGがいまひとつ詰まらない、というのもあるが、ストーリーやキャラクター、全体のデザインは割と好みなコースなのだ。ほんとこのあたりは難しい。

Report: Yutaka Yasuda (2006.05.17)


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