第三回ばっかーずツーリング 三田編


活動報告(黒木君から)

本レポートは多分に脚色を多く含んでいます。そこら辺を差し引いて読んでもらうといいかと思います。あと、絵のサイズが大きくてすいません。


10月4日早朝。安田邸前に集合した我々は眠かった。苅田氏と合流しても眠気は取れず、ミスコースを繰り返し地図とにらめっこ。何度かのUターンの末とうとう目的地に到着。「よし、行くぞ」と意気込む参加者達。

エレベーターホールの前で上を見上げる苅田氏。「これって停電したら、この階段登るんですか?」。いや、さすがに自家発電くらい準備してあるだろうよ。しかし、そんなことを思い付く間も無く一同無責任に「大変やな〜」と相づちを打つ。

しかし、夜中の01:00で運転が停まるとはなかなか辛いものがある。終電到着間際の猛ダッシュや、終エレベーターに乗るためのホールでの熾烈な争いを想像して複雑な気持ちになる。あ、床に血痕が…。(USO800)

エレベーターの中から外界を見る。そこそこのスピードで我々を乗せたコンパートメントは上昇していく。そして到着。

頂上から下界を見下ろす。高い高い。「人がゴミのようだ。」とか思ったと同時に口にも出ていた。俺って正直者。山頂の方を見上ると、92年に開発が始まった割には未だに売れてない区画があるのを発見。バブルがはじけたせいで売れ残っているのか?ローンに耐えられなくなって、この地を追われた方々もいるであろうよ。

海側を見ると神戸の街並みが見える。え?見えない?すまんのぅ、メガピクセルでなくて…。

そんなこんなで記念写真を撮る。左から苅田、安田、福井、黒木の面々。

いい時間になったので、下山するためにエレベーター頂上駅へ。見れば見るほど妖しい建造物。バブルの絶頂期に造られたデザイン重視の作りだ。エントランス付近に3本も円柱や、柱を建てるかな普通。

帰る時に我々を見送ってくれたのは、これまた妖しげなオブジェ。夢見るぞ。と思っていたらその夜金縛りに遭いました。というのは冗談で、肩こりのせいで身体を動かすのが辛かっただけ。

最後にヘナヘナしてしまったのは壁面の非常ベル。床に平行に取り付けられているのではなく、壁面のブロックタイルの底辺に平行に付けられているという…。「あたまわりー」


そして以下に福井君が撮影してくれた写真も付けておきましょう。

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