第一回ばっかーず視察旅行 APEC編


活動報告(安田 豊から)

当日は交通規制があちこちで行われ、なんだか黒塗りの車が覆面パトカーや警官の先導で信号無視をしながら走り抜けていく。道行く怪しげな奴には片っ端から職務質問を浴びせるという状況(ほんとたぜ!)なのだが、ばっかーずのメンバーは警察に手配されるようなヘマはしていないので堂々と電車で乗りつける。今回の見学第一ポイントであるAPEC Internet CafeのあるTWIN 21で集合。

中では何故か「TWIN21大茶会」などというものが催されていた。しかし何故かそこにはクリスマスツリーのようなものが。APEC Internet Cafeはその奥にブースを設けている。

そこには StreamWorks などをはじめ、当時の WIDE グループのお得意ネタが散りばめられている。ばっかーず面々もしばらくそこで遊び、丸山君 を巻き込んで説明もそこそこに昼御飯を食べに大坂城へと向かう。

大坂城近辺も凄い警戒で、あちこちに警官が居る。団長は大坂城入口で警戒線を張っている警官達にカメラを向けたが撮影は拒否されてしまった。

大坂城へと向かう道のあちこちで、マンホールに張られたシールが目に着く。このシールはどうやら爆弾テロ対策らしいのだが、大阪ガスのマンホールには大坂ガスのシール、関西電力のものなら関電のシールが張ってある。調べると他に大阪市水道局、NTTのものがあった。今後関西で見ることは無いかもしれないから、記念に一覧ページを作っておこう。

数々のドラマを展開させながら進むばっかーず達であったが、取り敢えず日陰で昼食。いろいろと丸山君のばか話を聞かせてもらいながら食後のゴミを受け取って彼は仕事の為にAPEC Internetブースへと戻っていった。立ち去る彼の姿に感じ取れる彼の悲哀はこの時参加したものでなければ判るまい。

それから少し大坂城の周りを歩いて視察してみたが、帰り道に大坂城の住所(地番?)を発見。なんとこの住所で大坂城に手紙を出せるようだ。一度トライしてみたい。

帰る途中で緊迫した警察官の姿を見て後世のために記録したりと有意義な視察であったが、しかし最も良かったのは当日素晴らしい天候に恵まれ、秋の美しい大坂城を歩けたことであった。
今度また警官の居ないときに視察に行きましょう。

この後視察参加者はそのまま安田宅になだれ込み、鍋をつついて帰路についたのであった。



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